2016年5月11日水曜日

ポーランド研修(その4)

週末小旅行(2)

週末小旅行2日目の2月21日、アウシュヴィッツ強制収容所を訪れました。この研修に参加した学生のほとんどが、もっとも印象に残った場所として挙げています。ここで見たものすべてに、これまで受けたことのない大きな衝撃を受けました。



週末小旅行の2日目、私たちはアウシュヴィッツ強制収容所を見学しました。アウシュヴィッツ強制収容所は、ポーランドの世界遺産の一つです。また、第2次世界大戦時にドイツが実施したホロコーストの象徴ともいわれ、最大級の犠牲者が出た強制収容所です。

収容所を見学する前に厳重な持ち物検査があり、特別な場所なのだと感じました。案内役を務めてくれた人の説明では、労働力にならない女性、子供、老人などは収容所に入る前の選別の段階でガス室に送られ、殺されてしまったそうです。また、ユダヤ人だけでなく、「一般犯罪者」「同性愛者」なども強制収容所に送られていたことなども初めて知りました。

収容所では実際に人を殺したガス室や、脱走者が出た場合、連帯責任でその脱走者の人数×10の人が銃殺されるために立たされた「死の壁」を見ました。他にも2トンもの収容者たちの髪の毛が積み上げられているところや、収容される前に取り上げられた大きく名前が書かれたバックや靴の展示も見学しました。亡くなった人達の顔写真と収容月日などを見ると、亡くなった方のほとんどが1か月前後で亡くなっていました。見学中、わたしはどこか、人間性が限りなく欠如した世界の一部を見せつけられた気がしました。       (1年 駒場 亮哉)
 
 
 

 私は“Life is Beautiful”という映画を見たときに、こんな酷いことが本当にこの同じ世界で起きたのかと衝撃を受けました。そういう酷いことが行われたアウシュヴィッツに足を運ぶことができたことは、私にとってとても大きなものになりました。収容所に入れられてしまった人の所有物や髪の毛を目の当たりにし、大量虐殺が行われたガス室に実際に入って、どんな気持ちで最期を迎えたのだろう、など考えることがたくさんありました。生きることとは、世界平和とはなんなのだろうと思いました。知りたくないことかもしれませんが、たくさんの人に知ってほしい、訪れてほしい場所だと思いました。           (1年 今原 達生)


 
 私がポーランド研修で一番興味を持っていた場所はアウシュヴィッツ強制収容所でした。実際に、その場所は私の想像を絶するほどの過去の痛々しい痕跡が残されていました。収容されていた人の写真や当時使われていた衣類やカバン、小物などが今も残されています。私が一番驚いたのは、収容者の髪の毛が展示してあったことです。当時は髪の毛から衣類や毛布を作っていたそうです。収容所に入れられた人々は皆、髪の毛を刈り上げられていました。アウシュヴィッツ強制収容所を見学して多くのことを学び、大きな衝撃を受けました。ここでの経験はこの先も絶対に忘れられないと思います。 (1年 前 幸希)
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 



0 件のコメント:

コメントを投稿